アーカイブ - 東北ツリーハウス観光協会

ご参加ありがとうございました!

5月5日に開催した
徳仙丈ツリーハウスピクニック!
たくさん遊びに来て下さって
ありがとうございました!

 

当日は風もあって
肌寒いくらいでしたが、
2つのツリーハウスと
準備したプログラムを
楽しんで下さいました。

 

イベントをいっしょに
盛り上げてくれた、
ツリーハウス部員のみなさんにも
喜んでもらえて何よりでした。
ひきつづき来月は
唐桑でお会いしましょう!

(ミチアリ)


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5月5日は徳仙丈ツリーハウスピクニック!

5月5日の徳仙丈山開きにあわせて、
2つのツリーハウスをOPEN!
ツリーハウスで写真をとったり、
宝探しをしたり、
バードハウスづくりも
参加できます。

 

カレーやサンドイッチ
ドリンクなども準備していますので、
のんびりピクニック!
詳しくはEVENTページをご覧ください。

 

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ツリーハウスの本がでた!

新年度がはじまりましたね!
そんな気分一転のタイミングで
事務所にとどいたものは・・
なんと、ツリーハウスの本!
4月1日発売の新刊です!!

 

★新刊「ツリーハウスを作りたい
ツリーハウス倶楽部編二見書房
¥1800円+税
となっております。

 

中身をちらっとめくると、
日本のツリーハウスが
60棟も紹介されていて、
東北ツリーハウス観光協会の
6つのツリーハウスも
掲載されております!

 

2年前は1つも完成してなかった
ツリーハウス・・
こんなふうに形になると、
嬉しいなぁ〜
ぜひご覧になってみてください。
(みちあり)

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5月31日はツリーハウスへGO!

5月31日(日)は気仙沼市内の

3カ所のツリーハウスで、

それぞれの場所の個性的なイベントと

ワークショップを開催します!

詳しい内容は、

イベントページをご覧下さい。

みなさんのお越しをお待ちしています!

(みちあり)

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日本一のツツジの山

今日は徳仙丈山で
市民ボランティアが
下草刈りと山清掃をしています。

東北ツリーハウス観光協会も
2つのツリーハウス周辺を
いっしょに掃除しました。

もうすぐ山いっぱいの
野生のツツジが咲きますよ。
徳仙丈のツツジは
背丈も大きく50万株もあるんです!
楽しみですね!

ちなみに5月後半から
6月始めの週末は、
徳仙丈ツツジ祭りを開催予定です。
もちろんツリーハウスでも
5月31日と6月7日に
イベント開催しますので、
ぜひ足を運んでくださいね。

(みちあり)

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下見も

今日も、唐桑ではツリーハウスの
制作をしていますが、
一方で、新しいツリーハウスを
建てるための、
下見もしています。
 
新しい場所さがしの前に、
まず、徳仙丈のツリーハウスに
行ってみました。
すっかり木の葉が落ちて、
冬の雰囲気です。
 
(サユミ)
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きれいな夕暮れ

ようやく雨があがって、
作業もぼちぼち進んできました。

雨露に濡れた景色が
夕日にあたって
きらきらしています。

ツツジもつぼみが
膨らみはじめてます。

今年の徳仙丈も
きっとすごくきれいなのでは!

(みちあり)

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生憎の空模様

今日の気仙沼は雨です〜。
午後から徳仙丈には来たものの、
まったく作業ははかどらず…。

そんな山で霧に包まれて
マイナスイオンを吸っております。

(みちあり)

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1号の補強工事中です。

今日はゲンキくん、フッキーと
ツリーハウス1号の補強工事です。
子供たちが遊ぶのに
安全面は大事です。

久しぶりに来たメンバーは
季節のかわった徳仙丈で、

「春は気持ちいいなぁー!」

と、はりきってますよー。

(みちあり)

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つつじを愛する会長さん

ぶろろろ〜!
原付バイクで登場したのは、
徳仙丈のつつじを愛する会の会長
小野寺さん。

全身オレンジのユニフォームで
山の様子を観に来たそうです。

「今年のつつじの見頃は、
6月の2週目あたりかもなぁ。」

くるりと振り返ると
その背中には徳仙丈の文字。
つつじが咲くのが
待ち遠しいですね。

(みちあり)

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徳仙丈!再開!

こんにちは!
いよいよ、気仙沼徳仙丈山の
ツリーハウス作りが再開です!

う~ん!あったかい!
気持ち良くて
時間を忘れてしまいそうです。

思い返せば昨年の12月、
雪の中で震えながら
冬支度をしていた頃がなつかしい!

さっそく今日は
集めた材料を運んだり、
1号の補強工事をしています。

来週からは0号の制作を再開して、
楽しい場所を作るぞー、おー!

(みちあり)

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糸井さんが来た

雪が降って真っ白。
その後、気温が上がってきて、
一気に雪が溶けました。
 
糸井さんが来るときは
こういう天気が多いんだよなぁ。
大雨がからっと上がって天気になる。みたいな。
今回もそうなるかなぁ。と思っていたら、
本当にそうなりました。
 
そして、下のほうでざわざわと。
あ、やってきた。
 
けんちゃんズ3人は
糸井さんが作ったゲーム
「MOTHER」の大ファン。
 
あの人が来る。
「MOTHER」を作ったあの人が来る。
 
心の中でそう繰り返しているのが
聞こえてくるようなそわそわ具合。
 
にぎやかなほぼ日メンバーと一緒に
やってきた糸井さんの様子は
写真でそうぞ。
 
これから山は冬に入ってしまうので、
ここで一旦作業は止まりますが、
ツリーハウスのあちこちを
さらによくすべく作業は続きますよ。
 
でもけんちゃんズの出番はここまで。
けんちゃん
しゅうめい君
じま君
2週間という短い期間に
ここまで作ってくれてありがとう!
濃くて楽しかった2週間でした。
 
最後に天窓にちょちょいとサインしてね。
 
これで1号のレポートは終わりです。
春になって、遊びに行ってくれたら嬉しいです。
そのころは0号も
作業を開始していると思いますよ。
 
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
 
(ぐっさん)
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最終日

さぁ。最終日です。
 
この日は糸井さんと
「ほぼ日」のみんなが来てくれる日。
頑張るぞーと思いながら、
山に登って行くと、なんだか白い気が。
どんどん白くなっていく気が。
 
到着すると、
そこは真っ白な世界でした。
 
昨日作った、ウッドデッキも真っ白。
1号もその向こうの山も真っ白。
 
いままで雪がふることはあったけれど、
ここまで積もるのは初めてでした。
 
でもいつも見慣れてるはすの
山の表情がかわって、
なんだか不思議。
 
あんな高い木があったのか。
そこを凹んでたんだ。と、
雪が降らなかったら
わからないことも多数。
 
こうやって見ると綺麗ですね。
そんな中でも、最後の作業。
 
部屋ができたおかげで、
風をしのいでお茶できます。
 
(ぐっさん)
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急ぐわけ

さて、ドアが付きました。
このドアも
小学校からのいただきもの。
そしてこのドア、
自動ドアなんですよ。
つまり、
おもりで勝手に閉まるように
なってるんだな!
滑車とチェーンも
小学校からやってきました。
 
そして、外に着いてた黒板のところにも
1号の「1」という数字が入りましたよ。
 
これは、データを気仙沼で作って、
「ほぼ日」が持っている機械で
作ってもらったものを、
西田くん、じゅんぺーが
手伝いに来てくれたときに
持ってきてくれたもの。
こうやって、東京チームにも
たくさん手伝ってもらってるんです。
 
そして、青いかわいい扉は、
「子供専用隠し扉!」
この扉があるとね、
追いかけっこが更に楽しくなること
間違いなし。
 
大人もがんばったら通れますが、
「じゅうなんせい」が問われます。
 
この日、一気に作業が進みました。
なぜなら次の日、
樋口さんが来ることに
なっていたから。
けんちゃんズ、マッハでした。
 
(ぐっさん)
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天井の色

ツリーハウス1号です。
我々はこのところ、「ハウス」のことばかり
いっていましたが、
ハウスの横にはちょっとしたスペースがあります。
手すりが天然の木でできております。
ここに立って周りを眺めると素敵だと思います。
 
そしてその先には
しゅうめい君が座るふりをしている
喫茶コーナーが。
ただ単に
「ここにテーブルがあるといい」ということで
作ったちょっとしたテーブル。
ここもほんとに、眺めがいいよ。
 
じま君が作るパッチワークな壁も
どんどん出来てきました。
 
そして‥‥天窓。
天井が青いね。
これ、実は白く
塗っているんですけどね。
 
どういうことかというと、
白に塗ると、
周りの色が反射して
天井がその色にかわるということなんです。
これ、けんちゃんが思いついて
「白にしよう!」となったんです。
 
冬に晴れていると、
屋根が青いから青。
この次の日雪が降ったんですが、
その時は白になっていました。
春になって新緑になると
何色になるのか?
秋に落葉で屋根に葉っぱが積もったら
何色になるのか?
これから、ここをおとずれる人たちが
そんなふうにもたのしんでくれると
うれしいなぁ、と思いながら作っています。
 
(ぐっさん)
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かわいい壁

外の壁はほぼできて、
窓もつきはじめました。
 
最後まで残っていた、入り口側の壁。
どうなるんだろうと思っていたら、
じま君がせっせと
なにかやっています。
 
古材をつかった
パッチワーク壁なんです。
かわいい。
 
一枚一枚、大きさを決めながら
ぴったり合うように
はめては外しはめては外し、を
繰り返しています。
 
「どこに何はめるってのは
 けんちゃんが指示してんの?」
と聞くと、けんちゃんは
「任せてるっす」
とのこと。
 
信頼~。
 
部屋の中は
こんな感じになってきましたよ。
できてきちゃったなぁ。
 
(ぐっさん)
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屋根

屋根は、下から見ると
あまりわからないけど、
ツツジを見に山に来た人が
山から下ってくると、
すぐに分かるように
なっているのです。
青と水色のチェック柄です。
かわいい。
 
この屋根をつける作業が
予想以上にしんどいとのこと。
原因は着ている「つなぎ」と
屋根材の相性が
良すぎて、すべるから。
そのせいで、
前かがみになりながら
作業をしていたら、
腰が‥‥
けんちゃんのガラスの腰が‥‥。
 
休憩時間に、けんちゃんが
寝っ転がってるのは
気持ちいいからというより
腰を伸ばすためです。
 
この日は0号の
メンバーも見に来てくれて、
いろんな所を
「わーわー!」言いながら
見ていってくれました。
 
近くにいるけど、
作っているものに一生懸命。
だからこうやって、
お互いに見合えるのは
うれしいね!
 
(ぐっさん)
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丸く切り抜く

枝にぶつかりそうな床や屋根を
丸く切り抜くのとは別に、
部屋の中をなるべく
明るくしたいので、
天窓を増やすことにしました。
 
まるいのがいいなぁ、
とつぶやいていたら、
けんちゃんが、
「このへん?このへん?」と。
 
そして、ぎゃーん!と。
フリーハンドで切り始めました。
 
作った人にしかできない、
作ったものの上からの大胆作業。
自分だったら
人が作ったもの
こんなことできないや。
これはほんとうに、
作った人の特権です。
 
「だいたい」丸く切り抜かれ、
そこには半透明のプラスチック製の
波板が来る予定。
 
夕方になると
その日の進行を見ながら黄昏です。
 
(ぐっさん)
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どんどんできる

屋根がついて
壁もつき始めました。
 
四角い骨組みもできてきました。
これはのちのち、窓が入るところです。
 
枝のところも屋根を丸く繰り抜いて。
ニョキッと外に出ております。
 
そして、
壁の端っこには、室内にも使っていた
黒板が付きましたよ。
あ、これはかっこいい。
となってここに「1号」と入れたら
いいんじゃないか?
という事になりました。
 
「いいっすねー!」
 
(ぐっさん)
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屋根と壁

屋根になる予定のトタンに
ペンキを塗ってたりすると、
思いがけず作業が
進んでいたりします。
 
屋根がつき始めました。
「屋根の下地」です。
この上に防水のシートを引いて、
その上にトタン屋根が来る予定です。
 
お、水槽天窓もいい感じだね。
春になるとここから
緑もみえるんだよな。
いいよね。
 
屋根からもツリーの枝は出ます。
そこの屋根は丸く切って、
枝が風でゆれたときにも
傷つけないようにしなくっちゃ。
 
こういう「板」を貼っていくものは、
もの凄いスピードで出来上がります。
面積が大きいところが埋まっていくと、
急に出来上がった感が出る。
 
知らないうちに壁まで!
一気にすすむなぁ。
 
(ぐっさん)
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台とおひさま

コーヒーを置きたい台、
こうなっております。
 
壁はななめ。
だけど、窓は垂直に付く予定です。
 
1号のある場所は
朝日がとても綺麗なんです。
もしいかれるとしたら
午前中をおすすめします。
でももうすぐ、
この山は閉まってしまうので、
また、春に。
 
そしてこの日、
初めてデッキの上で
ご飯を食べました。
 
毎日、どうする?どうする?
と悩んでいた
デッキ上でのご飯。
 
なぜなら、寒いから。
 
つめたいご飯を
寒いところで食べるとね、
ものすごく体が冷えるんだよ!
 
この日は天気もよく、気温も高め。
雨合羽も気持ちよさそうに
干されていました。
 
暖かいと気持ちも楽になるね。
うんうん。
 
(ぐっさん)
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黒い壁

あ、知らない間に黒い板がついてる。
 
これは、、、。
 
前に廃校の小学校からいただいた
黒板だ!
 
黒板が壁ってことは、チョークで書ける。
メニューが書ける。

さっきからコーヒーを置く場所も考えてる。

このハウスの中で
小さなコーヒー屋さんができる!

カッパとウサギのコーヒー
ここで淹れてもらおう!
 
というように、連想ゲームのようにして、
妄想に妄想を重ねて、
盛り上がっていましたよ。
 
合言葉は「いいっすねー!」です。
 
 
さて、壁につけた黒板を、
これからけんちゃんは
どうするんだろ。
 
まず、寸法をはかって、
丸のこで切っていきます。
端のほうは手のこで、慎重に。
 
ぱかっとはずして。
 
おお、窓!
窓をつけますよ。
これらもおなじく
廃校の小学校から
いただいてきたものです。
 
一回はめてから
カンナでサイズの
微調整をほどこします。
 
そして‥‥窓枠が付きました!
 
黒とアイボリーの組み合わせ。
かっこいい。
この組み合わせがよかったので、
1号の看板の色などは全部、
黒とアイボリーで
統一してるんです。
 
そしてね、窓から見える木々は
全部ツツジなんですよ。
見ごろが楽しみだ!
 
(ぐっさん)
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骨組みをたっぷりと

もったいぶりながら、
建設を振り返っております、
ツリーハウス1号チームです。
 
前回、窓をつける場所を
きめていたのですが、
窓そのものを当ててみたところ、
その下にちょっとした
カウンターというか、
台があると
コーヒーとか置けていいね、
ということになりまして‥‥
 
ほら
ちょっとした台がつきましたよ。
わかります?
 
この台も実は傾いています。
中にいるとあまり
わからないんだけど、
木のほうが高くなってて、
せり出しているほうが
低くなってます。
ですので、
自分の身長にあうところに
コーヒー飲むといいですよ~。
 
この骨組みを色んな角度から
見てみました。
 
合言葉は‥‥
「想像しよう。
 これからどうなるかを」
 
けんちゃんたち、
丸ノコの使い方がすごく面白い。
 
自分なら、線引いて固定して、
時間かけて切っていますが、
けんちゃんたちは
「ここだな」という
アタリをつけたら、
そのままチーン!
と切ってしまいます。
 
でもこれ、素人はできません。
ほんと危ない。
丸のこは危ないからね!
でも楽しいよ。
 
ちなみに
モンスターズ・ユニバーシティ
のサイトのほうで
MovieNex購入の
プレゼントになっている
「つなぎ」(子供用)ですが、
我々が着ていたオリジナルには
「屋号」も
プリントされているんです。
むふふふ。
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進化するはこぶ術。

ツリーハウス1号の近くに置かれていた木材を
0号の近くまで移動させていきます。
 
ぐっさんも書いていたとおり、
木材の置き場所って
大事なんだなぁって
つくづく感じます。
 
1本運ぶだけでも
けっこうたいへんなんです。
木材を運んで、
トラックにつんで、ひもでしばって、
移動して、木材置き場に積んで。
 
この作業を何往復かしているうちに
はこぶチームワークが
どんどんよくなり
効率があがっていくのを感じます。
 
いいねぇ、わたしたち。
 
(トミタ)
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木材屋さん

さて。こちらは
ツリーハウス1号です。

以前「なにつくるの?これで」と
言っていた木材屋さんが、
やってきてくれましたよ。

「東北ならヒバがいいよ」
とけんちゃんに教えてくれた木材屋さん。
合計4回、現場に木材を
運んで来てくれました。
来るたびに現場の近くに
木材を持ってきてくださるようになり、
とても助かったんです。
これは4回めに持ってきてくれた時。
息子さんとワンちゃんと来てくれました。

こうやって、出来上がるにつれて
みんなが協力して
くれるようになってくるのが、
すごく楽しい。

木材を近くまで運んでくれることが
どれだけ楽か、ということを
ぼくは身にしみてわかりました。

木材は0号の近くに1箇所、
1号の近くに1箇所と
分けておいているんです。

例えば木材を取りにいくための距離が
100メートルくらいだとします。
100メートルなら
平気なような気もするけど、
1本10キロ以上ある重いものを
何回も取りに行くと考えると、
ちょっと変わってくる。
時間がかかるし、その間作業はとまります。
更に体力も使っちゃう。
 
はじめから木材を下ろす場所を
建てる場所の近くにしておけば、
その苦労もすくなくなるわけです。
当たり前なことなんだけど、
はじめにちゃんと
決めないとできないことでもある。
 
そういうちょっとした積み重ねが
その後にすごく影響してくる。
けんちゃんたちを見てそう思いましたよ。
 
現場で動く人たちの知恵は凄い。
そして面白いね。
自分だったら
「あとでやるんで置いといてください」と
いってしまいそうだもんなぁ。
ただ単に早くつくる、
ということではなく、
そのぶんちゃんと休めるもんね。
 
さて、木材屋さんが帰ったあと、
窓をはめてるよ。
よく見ると、当ててみてるだけだ。
 
でもこの時テンションマックスっす!
だったなぁ。
 
どうなるんだろう!?
 
(ぐっさん)
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