アーカイブ - 東北ツリーハウス観光協会

ミーティング

東京のみなさんが帰り、
私たち気仙沼チームは
まだ、はまぐり堂さんにいました。
 
これからの石巻のツリーハウスを
どう作って行くか会議をしています。
 
会議と言っても
あんなのもいいねとか、
こんな材料を使ったらかわいいねとか、
楽しい妄想がメインです。
 
とりあえず、明日のスケジュールは
「木登り」と「買い出し」
だそうです。
明日が楽しみです!
 
(サユミ)
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薄皮まんじゅう

そしてもちろん
あんこぼうしは
柏屋さんの薄皮饅頭を
買い求めました。
 
ああ、うれしいです。
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仙台駅

あんこぼうしたちは
仙台駅に到着しました。
夕方の仙台は
たくさんの人びとが
行きかっています。
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バスに乗ります

石巻駅です。
ここから仙台までは
ミヤコーバスを利用します。
夕暮れどきで、冷えます。
仙台駅では、福島の
薄皮まんじゅうが買いたいです。
そう思っていると、
このふたりのぼうしが
おまんじゅうのあんこのように
見えてまいりました。
あんこに光がさしています。
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天気

石巻駅に向かいます。
 
今日も、
雪が降ったり
急に晴れたりと
不思議なお天気でした。
糸井がいると
こういう天気になることが
なぜか多いんです。
 
ホントにいつも不思議です。
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それでは

Cafeはまぐり堂
あとにします。

明日からツリーハウスの
作業に入る竹内さんが
さいごまで
手をふってくださいました。
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またまたあたたまりに

ツリーハウス3号の開始式を終え、
石段をくだり、
またまたCafeはまぐり堂まで
戻ってまいりました。
あたたかいたっぷりのコーヒーと
黒ごまプリン、
ずんだと桜のマフィンを
食べました。
 
コーヒーには、はまぐりの形の
クッキーがついていて
かわゆかったです。
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はまぐりはま

3号のツリーハウスは
ミヤコーバスの
「蛤浜」バス停の
すぐ近くにあります。
 
亀山さんと竹内さんが
中心となって、
明日着工します。
お近くの方、もしよろしければ
見に来てください。
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テープカット

それではここで
ツリーハウス3号の
テープカットを行います。

わたくし菅野はテープを持つ役だったので
ゴールデンな位置から
写真を撮りました。
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安全祈願

そして、神主さんが
ツリーハウス3号の
安全祈願をしてくださいました。
 
あとで、お礼を渡そうとすると、
「いらないよ」
「もらうつもりなかったよ」
「このくらいしかできないから」
とおっしゃいました。
 
ありがとうございます。
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ヤフーの坂本さん

このツリーハウス3号は、
ヤフーさんの資金協力で作られます。
 
ヤフージャパンの坂本さんが
ごあいさつをされました。
 
「私たちは、
 使えなくなったものを活用していこう、
 という主旨でリユースジャパンプロジェクトの
 活動をすすめています。
 
 1月に福岡のヤフードームで行われた
 リユースジャパンマーケットで集まった古着で得た収益を
 ツリーハウスの資金に
 していただこうということになりました。
 
 福岡は地理的には離れていますが、
 古着を寄付してくださった方々が
 東北のみなさんがんばってください、というメッセージを
 布に書き込んでくださいました。
 
 僕らも、復興ベースを基点として
 継続的に復興支援をしていきたいと思っています」
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亀山さんごあいさつ

Cafeはまぐり堂の
亀山さんがごあいさつされます。
 
亀山さんは3号建設の
中心となる方です。
 
「ここの蛤浜でぼくは生まれ育ち、
 震災後、まる2年間
 ここの開発に取り組んできました。
  
 津波で浜が壊滅し、
 現在は住人2世帯、人口5人、
 自分も女房がなくなって、
 なかなか沿岸部の開発が進まない中
 こんなところでカフェをやって
 人がくるのかとみなさんに
 心配されましたが
 これまでたくさんの人たちが
 来てくださいました。
 先日数えてみたところ
 1万人の方がこの浜にいらっしゃいました。
 これからも、
 ここで浜の魅力を伝えていきたいと
 思っています。
 
 震災にかかわらず、僕は
 漁村の過疎問題を
 なんとかしなけりゃな、と
 思っています。
 
 この、Cafeはまぐり堂を
 建てるための
 最初に描いた絵で
 ツリーハウスができたなら
 と思っていました。
 復興はほど遠いですが、
 いろんな方とむすびついて
 わくわくするような気でおります。
 完成をたのしみに
 していただきたいです。
 
 どうなるかわかならないけれど、
 夢を語りあいながら
 完成していきたいと思います」
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糸井あいさつします

開始式がはじまりました。
 
ツリーハウス観光協会を代表して
糸井があいさつをいたします。
 
「東北のお手伝いをしていて
 わかってきたことは
 やはり、どうしても、
 震災の被害に遭われた方と
 おんなじ気持ちに
 なることはできない、
 ということです。
 そうだとすれば、いったい
 ぼくらがやることはなんだろう?
 ということを考えざるを得ません。
 よそものならではの、
 地元の人はあんなことしないよ、
 といわれるようなことでも
 やっていくんだ、
 といわれることをと
 立ち上げたのが
 東北ツリーハウスでした。
 
 山側も海側も、
 地震の被害を受けています。
 どちらにも目をむけて
 行き来しあって
 どうやったら人が
 来てくれるか、ということも
 考えていきたいと思っています。
 
 100のツリーハウスの計画は、
 時間がかかるかもしれないけど
 こうやって、たんなるホラじゃなく
 ほんとうにできていくんだ、と
 わかってきたような気がします。
 
 この石巻の『3号』は
 ヤフーさんと
 Cafeはまぐり堂さんの協力で
 できていきます。
 この場所は、石が特徴的ですので、
 おもしろい建て方を
 すると思います。
 みなさん、
 ぜひまた見にきてください」
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開始式

雪が降ったり晴れ間が見えたりする
不思議な天気のなかで
(じつは、いつものことなのですが)
メディアの方々がたくさん
おいでくださいました。
 
これから、ツリーハウス3号の
開始式をします。
 
司会は、ツリーハウス観光協会の
みちありくんです。
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さてこれから

ツリーハウス3号の木の場所に
もう一度行きまして、
これからツリーハウス3号の
開始式をします。
 
近所の神主さんも
おいでくださっています。
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おひる

Cafeはまぐり堂さんで
お昼ごはんをいただきます。
私は「はまぐりセット」の
おにぎりバージョンにしました。
たらの包み焼きに
粒マスタードのソースをかけて
いただきます。
 
近所のあきこさんが
さっきとってきてくださったという
ふのり入りのおみそ汁も
おいしかったです。
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竹内さん

ツリーハウスの木登り先輩こと、
竹内さんもおみえになりました。
おひさしぶりです。
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3号の木

これがツリーハウス3号の木です。
すごく立派なケヤキの木。
木のまんなかに、
横方向に木がかかっているのが
見えますか?
そこがツリーハウス3号の
「床」になる位置です。
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亀山さん

Cafeはまぐり堂の
亀山さんとお会いしました。
 
このたび建てる
ツリーハウス3号は
亀山さんがリーダーとなって
建てていくのです。
 
亀山さん、よろしくお願いします。
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Cafeはまぐり堂

ツリーハウス3号の
建設予定地である
石巻のはまぐり浜近くに
やってきました。
ここには
Cafeはまぐり堂があります。
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IRORI

石巻のIRORIに
おじゃましました。
石巻2.0の松村さんはじめ
元気なみなさんとお会いできました。
ここはワーキングスペースとして
開放されているそうです。
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ヤフー石巻復興ベース

石巻にある、
ヤフーの復興ベースに着きました。
いつもスカイプ会議の
画面の向こうにいた
長谷川さんにお会いしましたよ。
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石巻

バスに乗って
石巻駅に着きました。
石ノ森章太郎さんのマンガの像が
あちこちにあります。
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仙台にいます

ただいま、仙台に到着しました。
思ったより、ぴりっと寒いです。
これからバスで、石巻に
移動いたします。
マスクをしておりますが、
写っているのは糸井と廣瀬です。
 
(菅野)
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3号初登り

お久しぶりです。
徳仙丈のツリーハウス作りを
ストップしている間、
計画を進めてきたツリーハウス3号の
木がついに決定しました。
今日、はじめてその木に登りに
きています。
私たちにツリーハウスづくりを
教えてくれる、木登り先輩こと、
竹内さんと会うのも久しぶりです。
 
木に登ったら、
今度はどんな景色が
見えるんだろう?
新しい木との出会いは
ワクワクします。
 
あ、ちなみに、これが3号で、
0号、1号は徳仙丈にあるんですが、
ツリーハウス2号っていうのも、
あるんですよ!
2号については、
また別の機会にご紹介しますね~。
 
(サユミ)
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塚越さんとの対談

本日2月19日より
この「100のツリーハウス」の
「ツリーハウス1号」に
協力してくださった
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの
塚越隆行さんと糸井重里の対談が
はじまりました。
 
なぜ、「ツリーハウス1号」が
スポンサードになったのか、
その経緯も対談中に出てきます。
 
ぜひ、お時間あるときに
お読みになってください。
ーーーーー
塚越隆行さん×糸井重里対談
未来のしっぽをつかんでる。
ーーーーー
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ツリーハウスの年末

本格的な冬にはいり、
建設作業がストップしたので、
「ツリーハウスの人たちは、
今何をやってるんですか?」
と、よく聞かれるのですが、
今は冬こそできる準備を
ちゃくちゃくと
進めております。
 
昨日は、年末ということもあり、
気仙沼市役所の
ツリーハウス部である
大江副市長と
秘書広報課の鈴木さんが
事務所にいらっしゃいました。
 
来年はこんなツリーハウスを‥‥とか
あの場所に‥‥などと
話していて、わくわくします。
 
ほんとうに、
市役所ツリーハウス部の
みなさんには今年も
お世話になりました。
もちろんですが、
来年もよろしくお願いしますね!
 
(サユミ)
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ひとまず冬休みです

冬支度が完成した
ツリーハウス0号。
 
ちょっとふしぎな
ブルーシート仕様です。
 
「けっこうかっこいいんじゃない?」
 
現代アートなフォルムです。
ぐるっとまわって見てみましょう。
 
こうやってツリーハウスを
「囲む形」ができると
ちがった魅力を発見した
気分になります。
 
これでようやく
冬支度ができました!
 
はじめてのツリーハウスづくりも
これでいったんお休みにはいります。
 
まだまだ伝えきれないことが
いっぱいあるのですが、
そういうこともときどき
今後ひょっこり更新していくかも
しれません。
 
まだまだ始まったばかりの
「100のツリーハウス」。
 
たった1ヶ月の間でしたが、
新しい出会いと発見、
つくることのたのしさに
じぶんの中の
大人と子どもが
いっしょに夢中になっていました。
 
この気持ちを
これからもっと多くの人たちと
分かちあえたらいいなぁ。
 
冬のあいだも、
いろんな人に会ったり
アイデアを練ったりしながら、
春の訪れを楽しみに
待ちたいと思います。
 
Facebookページでは
冬のあいだの出来事も
もちろんお伝えしていきますので
ひきつづき
東北ツリーハウス観光協会を
どうぞよろしくお願いします!
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(みちあり)

ブルーの世界

冬支度のため、
建設中のツリーハウス0号に
ブルーシートをはることにします。
 
ブルーシートをはっていくと
ブルーの世界です。
 
「空間ができて、なんか秘密基地っぽいね!」
 
「おっ、けっこうあったかい!」
 
「海の中みたいでいいねぇ」
 
隙間から外をのぞくのも
それだけで楽しいもんです。
 
雪が降るまえに、せっせと!
みんなの気持ちも1つになります。
 
さぁもうすぐだ!
 
(みちあり)
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冬支度その3

掃除が終わったら
雪や雨をよける屋根を
即席でつくることにしました。
 
ここは我らが「木登り先輩」が
テキパキと段取りをします。
 
屋根の面取りをしながら
角材で三角を作っていきます。
 
そして、できあがった骨組みに
ブルーシートで
屋根を張っていきます。
 
この日も「ロカーレ」のマスターや
友人が手伝いにきてくれました。
 
気がつくとわんちゃんまで
応援にかけつけてます。
 
(みちあり)
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冬支度その2

制作途中の
ツリーハウス0号も
雪や雨で痛んでしまうと困るので
冬支度をすすめます。

積もった雪を掃除して、
冬支度の段取りをします。

こうして見ると、
制作途中の0号も、
鳥の巣みたいで
かっこよくなってきたなぁ。

(みちあり)
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雪の恐怖

ひきつづき順調に
片付けが進んでいます。
 
今日は天気も良いのに
作業をせず
「片付け」からはじめているのは
前日に経験した「雪の恐怖」があるんです。
 
その時の決定的写真。
 
「あー、なんてキレイなんだろう!」
 
いま振り返ると、
そんな余裕もでてきますが、
このときフッキーは
動かなくなっていたのです。
 
この雪の恐怖を知っているので、
天気が良い今日だからこそ、
片付けを進めているのです。
 
(みちあり)
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冬支度その1

ほぼ日メンバーが
資材の片付けを
手伝ってくれたんですが、
まだ半分ほど残っていました。

次に雪が降るまえに、と、
さっそく資材の冬支度を再開します。

道具箱(給食用の食器入れ)も
レールをつくれば
雪のおかげでスイスイすべって運べます。

「むかしの人もこうやってたんじゃない?」

「むかしの人は給食の箱なんて運ばねぇぞ。」

相変わらずのかんじで、
どんどん整理整頓していきます。

(みちあり)
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みんなのくるま

そういえば!
いつも僕は軽トラックに
乗っていたのですが、
ついにニューカーが到着しました!
 
車屋さんの同級生あつし君が
中古で程度の良いバンを
友情価格で準備してくれたのです。
 
おかげで登り下りも安心、
荷物も人もたくさんのれます。
そのうちロゴマークなんかをバシッとね。
 
ゲンキくんは相変わらずの
軽トラ野郎ですが、
この日を最後に
山の下で待機することに。
 
それがいいと思う。
だって、山の雪は、ほら、
とけてないぞ!
 
(みちあり)
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じいさんのくるま

さて、先日までツリーハウス1号を
じっくり「もったいぶり」で
振り返ってきました。
 
みなさんいかがだったでしょうか?
ツリーハウス、
つくってみたくなりません?
 
さてさて、
その後のツリーハウス0号は
どうなってるかをお伝えしますね。
 
部員たちが帰った次の日は
いい天気。
 
行きの道路も雪がとけて‥‥
 
「おっ! すごいじいさん!」
 
徳仙丈の入り口付近で
ゆっく~り走ってます。
 
「どこいぐのっさ?」
 
「ぶぃ~ん」
 
声をかけたのですが、
僕らのことは視界に
入ってないようです。
 
「ではごきげんよう!」
 
ご挨拶して
僕らは一路、山へと向かいました。
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(みちあり)

糸井さんが来た

雪が降って真っ白。
その後、気温が上がってきて、
一気に雪が溶けました。
 
糸井さんが来るときは
こういう天気が多いんだよなぁ。
大雨がからっと上がって天気になる。みたいな。
今回もそうなるかなぁ。と思っていたら、
本当にそうなりました。
 
そして、下のほうでざわざわと。
あ、やってきた。
 
けんちゃんズ3人は
糸井さんが作ったゲーム
「MOTHER」の大ファン。
 
あの人が来る。
「MOTHER」を作ったあの人が来る。
 
心の中でそう繰り返しているのが
聞こえてくるようなそわそわ具合。
 
にぎやかなほぼ日メンバーと一緒に
やってきた糸井さんの様子は
写真でそうぞ。
 
これから山は冬に入ってしまうので、
ここで一旦作業は止まりますが、
ツリーハウスのあちこちを
さらによくすべく作業は続きますよ。
 
でもけんちゃんズの出番はここまで。
けんちゃん
しゅうめい君
じま君
2週間という短い期間に
ここまで作ってくれてありがとう!
濃くて楽しかった2週間でした。
 
最後に天窓にちょちょいとサインしてね。
 
これで1号のレポートは終わりです。
春になって、遊びに行ってくれたら嬉しいです。
そのころは0号も
作業を開始していると思いますよ。
 
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
 
(ぐっさん)
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最終日

さぁ。最終日です。
 
この日は糸井さんと
「ほぼ日」のみんなが来てくれる日。
頑張るぞーと思いながら、
山に登って行くと、なんだか白い気が。
どんどん白くなっていく気が。
 
到着すると、
そこは真っ白な世界でした。
 
昨日作った、ウッドデッキも真っ白。
1号もその向こうの山も真っ白。
 
いままで雪がふることはあったけれど、
ここまで積もるのは初めてでした。
 
でもいつも見慣れてるはすの
山の表情がかわって、
なんだか不思議。
 
あんな高い木があったのか。
そこを凹んでたんだ。と、
雪が降らなかったら
わからないことも多数。
 
こうやって見ると綺麗ですね。
そんな中でも、最後の作業。
 
部屋ができたおかげで、
風をしのいでお茶できます。
 
(ぐっさん)
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急ぐわけ

さて、ドアが付きました。
このドアも
小学校からのいただきもの。
そしてこのドア、
自動ドアなんですよ。
つまり、
おもりで勝手に閉まるように
なってるんだな!
滑車とチェーンも
小学校からやってきました。
 
そして、外に着いてた黒板のところにも
1号の「1」という数字が入りましたよ。
 
これは、データを気仙沼で作って、
「ほぼ日」が持っている機械で
作ってもらったものを、
西田くん、じゅんぺーが
手伝いに来てくれたときに
持ってきてくれたもの。
こうやって、東京チームにも
たくさん手伝ってもらってるんです。
 
そして、青いかわいい扉は、
「子供専用隠し扉!」
この扉があるとね、
追いかけっこが更に楽しくなること
間違いなし。
 
大人もがんばったら通れますが、
「じゅうなんせい」が問われます。
 
この日、一気に作業が進みました。
なぜなら次の日、
樋口さんが来ることに
なっていたから。
けんちゃんズ、マッハでした。
 
(ぐっさん)
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天井の色

ツリーハウス1号です。
我々はこのところ、「ハウス」のことばかり
いっていましたが、
ハウスの横にはちょっとしたスペースがあります。
手すりが天然の木でできております。
ここに立って周りを眺めると素敵だと思います。
 
そしてその先には
しゅうめい君が座るふりをしている
喫茶コーナーが。
ただ単に
「ここにテーブルがあるといい」ということで
作ったちょっとしたテーブル。
ここもほんとに、眺めがいいよ。
 
じま君が作るパッチワークな壁も
どんどん出来てきました。
 
そして‥‥天窓。
天井が青いね。
これ、実は白く
塗っているんですけどね。
 
どういうことかというと、
白に塗ると、
周りの色が反射して
天井がその色にかわるということなんです。
これ、けんちゃんが思いついて
「白にしよう!」となったんです。
 
冬に晴れていると、
屋根が青いから青。
この次の日雪が降ったんですが、
その時は白になっていました。
春になって新緑になると
何色になるのか?
秋に落葉で屋根に葉っぱが積もったら
何色になるのか?
これから、ここをおとずれる人たちが
そんなふうにもたのしんでくれると
うれしいなぁ、と思いながら作っています。
 
(ぐっさん)
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かわいい壁

外の壁はほぼできて、
窓もつきはじめました。
 
最後まで残っていた、入り口側の壁。
どうなるんだろうと思っていたら、
じま君がせっせと
なにかやっています。
 
古材をつかった
パッチワーク壁なんです。
かわいい。
 
一枚一枚、大きさを決めながら
ぴったり合うように
はめては外しはめては外し、を
繰り返しています。
 
「どこに何はめるってのは
 けんちゃんが指示してんの?」
と聞くと、けんちゃんは
「任せてるっす」
とのこと。
 
信頼~。
 
部屋の中は
こんな感じになってきましたよ。
できてきちゃったなぁ。
 
(ぐっさん)
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屋根

屋根は、下から見ると
あまりわからないけど、
ツツジを見に山に来た人が
山から下ってくると、
すぐに分かるように
なっているのです。
青と水色のチェック柄です。
かわいい。
 
この屋根をつける作業が
予想以上にしんどいとのこと。
原因は着ている「つなぎ」と
屋根材の相性が
良すぎて、すべるから。
そのせいで、
前かがみになりながら
作業をしていたら、
腰が‥‥
けんちゃんのガラスの腰が‥‥。
 
休憩時間に、けんちゃんが
寝っ転がってるのは
気持ちいいからというより
腰を伸ばすためです。
 
この日は0号の
メンバーも見に来てくれて、
いろんな所を
「わーわー!」言いながら
見ていってくれました。
 
近くにいるけど、
作っているものに一生懸命。
だからこうやって、
お互いに見合えるのは
うれしいね!
 
(ぐっさん)
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丸く切り抜く

枝にぶつかりそうな床や屋根を
丸く切り抜くのとは別に、
部屋の中をなるべく
明るくしたいので、
天窓を増やすことにしました。
 
まるいのがいいなぁ、
とつぶやいていたら、
けんちゃんが、
「このへん?このへん?」と。
 
そして、ぎゃーん!と。
フリーハンドで切り始めました。
 
作った人にしかできない、
作ったものの上からの大胆作業。
自分だったら
人が作ったもの
こんなことできないや。
これはほんとうに、
作った人の特権です。
 
「だいたい」丸く切り抜かれ、
そこには半透明のプラスチック製の
波板が来る予定。
 
夕方になると
その日の進行を見ながら黄昏です。
 
(ぐっさん)
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どんどんできる

屋根がついて
壁もつき始めました。
 
四角い骨組みもできてきました。
これはのちのち、窓が入るところです。
 
枝のところも屋根を丸く繰り抜いて。
ニョキッと外に出ております。
 
そして、
壁の端っこには、室内にも使っていた
黒板が付きましたよ。
あ、これはかっこいい。
となってここに「1号」と入れたら
いいんじゃないか?
という事になりました。
 
「いいっすねー!」
 
(ぐっさん)
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屋根と壁

屋根になる予定のトタンに
ペンキを塗ってたりすると、
思いがけず作業が
進んでいたりします。
 
屋根がつき始めました。
「屋根の下地」です。
この上に防水のシートを引いて、
その上にトタン屋根が来る予定です。
 
お、水槽天窓もいい感じだね。
春になるとここから
緑もみえるんだよな。
いいよね。
 
屋根からもツリーの枝は出ます。
そこの屋根は丸く切って、
枝が風でゆれたときにも
傷つけないようにしなくっちゃ。
 
こういう「板」を貼っていくものは、
もの凄いスピードで出来上がります。
面積が大きいところが埋まっていくと、
急に出来上がった感が出る。
 
知らないうちに壁まで!
一気にすすむなぁ。
 
(ぐっさん)
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台とおひさま

コーヒーを置きたい台、
こうなっております。
 
壁はななめ。
だけど、窓は垂直に付く予定です。
 
1号のある場所は
朝日がとても綺麗なんです。
もしいかれるとしたら
午前中をおすすめします。
でももうすぐ、
この山は閉まってしまうので、
また、春に。
 
そしてこの日、
初めてデッキの上で
ご飯を食べました。
 
毎日、どうする?どうする?
と悩んでいた
デッキ上でのご飯。
 
なぜなら、寒いから。
 
つめたいご飯を
寒いところで食べるとね、
ものすごく体が冷えるんだよ!
 
この日は天気もよく、気温も高め。
雨合羽も気持ちよさそうに
干されていました。
 
暖かいと気持ちも楽になるね。
うんうん。
 
(ぐっさん)
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黒い壁

あ、知らない間に黒い板がついてる。
 
これは、、、。
 
前に廃校の小学校からいただいた
黒板だ!
 
黒板が壁ってことは、チョークで書ける。
メニューが書ける。

さっきからコーヒーを置く場所も考えてる。

このハウスの中で
小さなコーヒー屋さんができる!

カッパとウサギのコーヒー
ここで淹れてもらおう!
 
というように、連想ゲームのようにして、
妄想に妄想を重ねて、
盛り上がっていましたよ。
 
合言葉は「いいっすねー!」です。
 
 
さて、壁につけた黒板を、
これからけんちゃんは
どうするんだろ。
 
まず、寸法をはかって、
丸のこで切っていきます。
端のほうは手のこで、慎重に。
 
ぱかっとはずして。
 
おお、窓!
窓をつけますよ。
これらもおなじく
廃校の小学校から
いただいてきたものです。
 
一回はめてから
カンナでサイズの
微調整をほどこします。
 
そして‥‥窓枠が付きました!
 
黒とアイボリーの組み合わせ。
かっこいい。
この組み合わせがよかったので、
1号の看板の色などは全部、
黒とアイボリーで
統一してるんです。
 
そしてね、窓から見える木々は
全部ツツジなんですよ。
見ごろが楽しみだ!
 
(ぐっさん)
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骨組みをたっぷりと

もったいぶりながら、
建設を振り返っております、
ツリーハウス1号チームです。
 
前回、窓をつける場所を
きめていたのですが、
窓そのものを当ててみたところ、
その下にちょっとした
カウンターというか、
台があると
コーヒーとか置けていいね、
ということになりまして‥‥
 
ほら
ちょっとした台がつきましたよ。
わかります?
 
この台も実は傾いています。
中にいるとあまり
わからないんだけど、
木のほうが高くなってて、
せり出しているほうが
低くなってます。
ですので、
自分の身長にあうところに
コーヒー飲むといいですよ~。
 
この骨組みを色んな角度から
見てみました。
 
合言葉は‥‥
「想像しよう。
 これからどうなるかを」
 
けんちゃんたち、
丸ノコの使い方がすごく面白い。
 
自分なら、線引いて固定して、
時間かけて切っていますが、
けんちゃんたちは
「ここだな」という
アタリをつけたら、
そのままチーン!
と切ってしまいます。
 
でもこれ、素人はできません。
ほんと危ない。
丸のこは危ないからね!
でも楽しいよ。
 
ちなみに
モンスターズ・ユニバーシティ
のサイトのほうで
MovieNex購入の
プレゼントになっている
「つなぎ」(子供用)ですが、
我々が着ていたオリジナルには
「屋号」も
プリントされているんです。
むふふふ。
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あられ

1枚目の写真。
あれ? 小さいあられみたいなのが
降ってきたねー。
「あられなんてカワイイもんだね~」
晴れ間もあるから、
このあとは晴れるかな?
なんて思っていた。あの頃。
 
2枚目の写真
なんだか吹雪いております。
でも、木の上のフッキーは、
まだ表情に余裕があります。
 
3枚目の写真。
なんか寒い。
下をみたら、まっしろ。
意外と‥‥積もってきたよね?
部員のみなさん大丈夫かな?
心無しか口数も
少なくなっているようです。
フッキーは無言状態へ突入。
 
4枚目の写真。
うおー寒い!
今日手伝いにきて下さった
部員のみんなには、
頭に雪が積もってます!!
厳しい状況のなか、
ほんとうに今日は助かりました。
でも、今日は無理せず
安全第一、健康第一!
すこし早めに解散にしましょう。
帰りは気仙沼温泉に入って、
暖まって帰ってくださいね。
左から、タツヤくん、
寺坂さん、田口くん、
今度は晴れている日に会いましょう!
 
この場所での年内の
ツリーハウス制作もあと少し‥‥
冬を越す支度もしなくては!
 
(みちあり)
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新たな部員が

本日、徳仙丈には、
新たな部員が
手伝いにきてくれました!
このためだけに、
秋田からやってきた部員
齊藤さんと田口さん。
それと、気仙沼市内から寺坂さん。
 
徳仙丈山はあとちょっとで
冬期通行止めなってしまうため、
おのずと年内の制作期間も、
残すところあとわずか‥‥。
 
たのもしい部員のみなさんと一緒に、
今日もがんばるぞー!
まずは、制作途中のツリーハウスに
登ってもらったりして、
楽しいねー、わくわくするねー、
なんて‥‥このときは、まだ、
これから起こることの
おそろしさを
知らなかったんです‥‥。
 
(みちあり)
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まっしろ

おはようございます。
最近は朝
車の窓がまっしろ!
 
それだけ冷え込んで
きたということですね。
徳仙丈にもそろそろ道が
凍ったりし始めるかもしれない‥‥
そうなれば、今年の制作は
ひとまずお終いにする予定です。
さぁ、あと何日できるかな!
 
(みちあり)
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